PR

【初心者必見!】ラインの種類と選び方を徹底解説

タックル
記事内に広告が含まれています。
36yuuya
36yuuya

釣りをするにあたり、糸(ライン)の選び方で迷うことはよくあります。

日本人だけでなくルアーフィッシングの本場アメリカやアマゾン川での淡水魚ハンターですらもどのラインを選べばいいかは釣りたい魚や使いたいルアーによって変わってきます。

選び間違えるとせっかくの大物を逃してしまいますからね!

そんな生命線ともいえるラインの選び方を解説していきます。

注意点を重視していますので、そこだけご了承ください。

それでは解説スタート!

スポンサーリンク

種類

ナイロンライン

ナイロンラインは伸縮性に優れていて主に水面上を動かすルアー(トップウォーター系)を投げるときに多用されます。

金額もそこまで高いものではなく、カラーリングが多いのでよく晴れた日の釣りには視認性という意味で見つけやすいカラーを使うのもおすすめ!

ただし、お魚さんは頭も目もいいので糸が付いたエサは危ないというのを理解して警戒されることも!

人間の視認性がよく魚側からも見つかりにくい色としてグリーン系のカラーリングがおすすめです。

あともう一つ注意するとすれば、割と傷が入ると切れやすいので場所を移動する際やルアーの交換時に傷が入っていないか確認する必要があります。

ここは怠ってしまうとせっかく大きな魚が食ってきたとしても、切れて逃げて行ってしまいます。

こまめに確認してせっかくのチャンスを逃さないようにしましょう。

フロロカーボンライン

フロロカーボンラインはこの後紹介するPEラインと前に紹介したナイロンラインの中間ぐらいの伸縮性で、主に水中を泳ぐルアーやソフトルアーを繊細に扱うときに重宝します。

私個人としては、ルアーフィッシングの際はほとんどフロロカーボン素材のラインを使うことが多いかなの感じます。

正直使うものによって交換したりリールを用意するのは金銭的にも道具の数的にも大変です(;’∀’)

フロロカーボンライン自体はナイロンラインより素材が高いので比較的金額は高め!

びっくりするような金額ではないですが、傷に一番強く長く使えるので意外とトータル的には安く感じるかもしれません。

といってもやはり傷物の状態を放置すると切れてしまうことは避けられないので、釣り開始前と釣り終わりに確認する癖はあった方がいいかもしれません。

特徴を理解して自分に合ったものを選んでくださいね。

PEライン

PEラインは伸縮性が全くなく、触った感じがタコ糸などの布製の糸に似た素材で繊細なアクションを必要とする場面で活躍します。

主な使い方としてはソフトルアーなどのアクションで餌となる小魚が一定時間水草をついばむ様子を再現したり、フナ釣りなどでは口先を使ったついばみと完全に食い込む瞬間との見極めなどできちんと判断が必要な時に使うことがあります。

いろいろな対象魚がいますがPEラインは対象魚の中でもここぞというときに必要になる場面が違うので、どの魚を釣るかによって導入するかどうか判断していきましょう。

素材自体が細い繊維を編み込んでできていますので、ほかのラインより金額的には高くなってしまいますが、極めていくとどうしても欲しくなるラインの一つになります。

バランスを考えて使ってみましょう!

選び方

ナイロンラインやフロロカーボンライン、PEラインすべてに共通することですが、大きな魚を釣るときに細いラインを使っていると、すぐに引っ張られた瞬間に切られてしまいます。

対象魚に合わせた適切なラインの太さがありますので、そこを基準に選んでいきましょう。

ただ最近はラインの素材が進化していて、ある程度細めのラインでも大きな魚が釣れしまいます。

失敗から学ぶことも多いのでいろいろ挑戦してみましょう。

まとめ

中にはお店独自のブランドで500m巻きで800円とかもありますが、すぐに糸が痛んだり、切れてしまったりでおすすめできません。

巻き方ははじめにリールのスプールと呼ばれる糸が巻き付く所に結んで、手で少しだけ糸を抑えながら巻いていきます。

あまり強く抑えてしまうと糸が伸びて絡まる原因になるのでハンカチや雑巾などで抑えてあげるとちょうど良い加減で、摩擦で熱くなることなく巻けます。

素材の特徴や太さの基準などもっと詳しく書くとこれから始める人にはややこしくなってしまうのでここまでにしておきますが、自分に合った道具を選んで楽しい釣りをスタートさせてみましょう!

コメント