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【初心者必見!】ルアーフィッシングの魅力と基本を徹底解説!

特集
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コロナもだいぶ落ち着いてきた中で密かに注目を集めているのが、ルアーフィッシング!

海や山でのエサ釣りとは違いそこまで手が汚れず、揃える道具もそこまで高価な商品はありませんし、何より今住んでいる地域の近くにも楽しめるポイントがたくさんあるのが嬉しいところ!

このブログでは10年以上ルアーフィッシングを趣味にしている筆者がルアーフィッシングのおすすめポイントや準備方法などを解説していきます。

それでは早速いきましょう!

おすすめポイント!

ルアーフィッシングは釣りえさの匂いが嫌な方やお子さんにも気軽に始められる釣りです。

また、海釣り・淡水釣りでのルアーの種類にそこまで大きな違いがないので、使いまわしもOK!

気軽にそろえて気軽に楽しんでみましょう!

必要な道具3選

まずは釣り竿・リール・糸を用意しましょう。

カッコつけたい人は釣り竿の事をロッド、糸の事をラインと英語読みしてもいいかも!

雰囲気だけは抜群に上がります。

釣り竿(ロッド)

DAIWAやシマノといった大手メーカーの導入モデルは私も使ったことがありますがおすすめ!

使うルアーにもよりますが、ご自身の身長に合わせた取り回しの良い長さで、尚且つミディアムライトクラスのロッドを使うことをお勧めします。

スタートとしては歩いて川の上からルアーを投げるオカッパリスタイルから始められると思いますので、なんだかんだで一本だけにしたいという方が多いと思います。

そんな時に色々なクラスのロッドを持っていくのは大変なので、スピニングタイプ、ベイトタイプともミディアムクラスのロッドを一本づつ持っていくと意外と応用が効いて取り回しが楽!

5000円~10000円までの価格帯で十分遊べます。

詳しい内容はこちらをどうぞ!↓

リール

リールも釣り竿を買う際に一緒にお店で購入しちゃいましょう。

種類はベイトリールとスピニングリールの2種類!

ベイトロッドにはベイトリール、スピニングリールにはスピニングロッドを装備するのが基本になります。

この後に書くラインを巻くための道具になりますが、ラインの巻量は、中の軸になるスプールと呼ばれる器具の容量によって変わりますが、巻容量を調整すると抵抗によるルアーの飛距離に影響が出るため、正解がない場合がありますが、なるべく遠くに飛ばしたいときは多めに巻けるスプール、近距離を正確に投げたいときは少なく巻けるスプールがメインになります。

ちょっと長めに書きましたがその道のプロであってもプロなりの正解に行き着くまでに試行錯誤を繰り返す方がいます。なかなか奥が深いんですよ!

価格帯としては5000円~10000円で遊べます。

詳しい内容はこちらをどうぞ!↓

糸(ライン)

ラインはフロロカーボンやナイロンといった素材があります。

ナイロン素材の100m巻きで1000円ぐらいで売っているものがスタートしてはおすすめです。

詳しい内容はこちらをどうぞ!↓

こちらもロッド・リールと一緒にお店で買ってしまいましょう。


これで最初の必要な道具3選が揃いました。

ここからはいよいよルアーの紹介です。

おすすめルアー3選

ルアーはいろいろありますが、お店に行って一番最初に一目ぼれしたルアーを買うことをお勧めします。

”そんなことを言われても分かりません”という声が聞こえてきそうなので、大きく分けて3種類紹介しておきます。

詳しい内容はまた別記事で紹介しますので、お店に行ったら次の種類を店員さんに伝えると案内してくれますので、気に入ったものを買ってみてください。

ハードルアー

その名の通り素材がプラスチックや金属類でできている固いルアーです。

釣りたい魚の種類によって食べている餌が違うのでいろいろと揃えないといけない場合も…

まずは気に入ったルアーから2~3個買ってみて投げて遊んでみましょう。

詳しい内容はこちらをどうぞ!↓

金額は物によっていろいろですが、1個あたり700円~1000円くらいで買えます。

ソフトルアー

こちらも柔らかめの素材でできたルアーです。

ミミズやエビ、虫などに似せたものが多く、触るのが苦手な女性の方やお子様におすすめ!

動きを似せるのが難しい所はありますが、練習次第では大きな魚を釣ることもできます。

だいたい10個入って700円~900円ぐらいのもので十分遊べます。

詳しい内容はこちらをどうぞ!↓

ワイヤーベイト

こちらは紅一点鉄の棒を加工してできたルアーで、水滴型や葉っぱ型の光る板がついたルアーです。

この光る板が餌となる小魚が集団で泳いでいる様子を演出してくれます。

こちらは少しお高めですが980円~1500円ぐらいのものであれば十分です。

詳しい内容はこちらをどうぞ!↓


これでルアーもそろいましたね。

ここからは水辺での安全対策をしていきましょう。

安全対策3選

やはり水辺での遊びは安全対策が不可欠!

という事で、ここからは安全対策について最低限押さえておかなければいけないものを紹介します。

ライフジャケット

ライフジャケットも釣具店で販売しているもので十分です。

やはりアウトドアブームの影響かおしゃれなものや機能面でも選べる商品が増えています。

お値段は少し大きくなりますが保険をかける意味や余計なバックを買わなくてもライフジャケットの収納部分でまかなえてしまうことも多いので、意外と軽装備にできたりします。

3000円台はライフジャケットとしての最低限の装備のみがほとんど!

5000円以上になると収納機能付きが多くなりますので、実際に試着やお出かけシーンを想像しながらちょうどいいものを手に入れてみてください。

詳しい内容はこちらをどうぞ!↓

シューズ

いくら気軽に出かけたいとは言っても、水辺の遊びなので滑らない靴を選んだ方がいいです。

今はDIYのブームもありワークマン様等で滑りにくくお求めやすいものが多くなりました。

足元のおしゃれも気にしたい方は3000円以上の商品で山岳シューズのコーナーにおしゃれで機能的なシューズが並んでいますので、長時間歩いても疲れないものをお勧めします。

詳しい内容はこちらをどうぞ!↓

救急セット

簡単なものでも構いませんので、何かしらの応急処置ができるセットは持っていてください。

100円ショップのコーナーにあるもので十分すぎます。

絆創膏、消毒液、ウエットティッシュ、コットンorガーゼ、サージカルテープ

上に書いた5点があれば大体の処置は可能なのでジップロックなどに小分けにしてライフジャケットのポケットやルアーバックにしまっておくだけで対策はできます。

詳しい内容はこちらをどうぞ!


他にも必要なものはいろいろとあるかもしれませんが最初の用意としてはこのくらいで、必要に応じて皆さんそれぞれに合うものを買いそろえていってください。

持っていて損はない物3選

ここからは環境問題も関わってきますので、すぐにとは言いませんがそろえてもらいたいものをお話していきます。

ルアー回収機

いろいろな種類がありますが簡単なものでも構いません。

最近は減っていますがルアーが、引っかかってしまったときにそのままルアーを糸から切って放置してしまいほかの釣り人が踏みつけて針が刺さったり、お子様がケガをしたり、野鳥が間違えて食べてしまったりと問題になった時期があり釣り禁止の場所が多くなっていたこともあったので、回収できるものは必ず回収しましょう。

いくら気軽にといってもルアー自体も安いものではありませんので…

詳しい内容はこちらをどうぞ!↓

魚とり用の網(ネット)

こちらもいろいろ種類がありますが、一押しは①で書いたルアー回収機とセットになっている伸縮できるネットです。

回収機のヘッドパーツを外して網に交換できるものなんですが、普段はネットの状態でルアーが水面下の障害物に引っかかってしまったときに回収機に交換して使用します。

ネットの状態で持ち歩き回収機部分はポケットに入る大きさなので携帯性がよく私も多用しています。

詳しい内容はこちらをどうぞ!↓

多機能型のハサミ

こちらはルアーの交換時に使ったり魚にかかった針を外したり、その他いろいろな場面で重宝しますので、ステンレス製の2000円~3000円くらいの物をお勧めします。

持っていて損はない物の中で一番かも知れないぐらいに使うことが多いので少し奮発してもいいかと思いますが、長く使える気に入ったものを選びましょう。

詳しい内容はこちらをどうぞ!↓

釣り人としての心得3選

右見て左見て後ろ見て!

ルアーを投げるときには周囲の確認を怠らないようにしましょう。

ルアー自体に針という凶器が付いています。

毎年ご自身で刺してしまった事故以外に通行中に気づかず振り回した瞬間に刺してしまったという事例も発生してますので、教習所ではありませんが近隣の安全管理は最低限行いましょう。

どんな時でも声掛けを!

近くの公園の池や少し離れた林の中などに釣り場がある場合、管理人やその土地の持ち主とお会いする場面もあるかと思います。

無言で入ってしまうと不法侵入になるので、簡単な挨拶と釣りをしてもいいかを聞いてみましょう。

何らかのトラブルで釣りを禁止している場合もあるので、その場合はほかの場所に移動しましょう。

みんなの遊び場を大切に!

釣りは気軽に始められるのでついついおろそかになってしまう部分が多いのも事実です。

あくまで自然の中で遊ばせていただいているので、管理人やその土地にお住まいの方の発言等に関係がないといえばないかもしれません。

しかし、節度は守りながら、自分たちが出したごみはもちろん近くに落ちているほかのごみも一つでも構いませんので拾って持ち帰れる広い心を持ちましょう。

一日一膳という言葉がありますが、ここでは”一日一善”という何か一つ良いことをすれば、次の釣りでの一匹という思い出につながる活動をしていきたいですね。

最後にちょっとマニアックなお話をご紹介!↓

まとめ

冒頭で気軽に始めると書いておきながら、いろいろ準備するものが多くなりすみません(;’∀’)

ですが、自然と遊ばせていただくうえでは何が起こるかわからないのも事実です。

最低限の準備を怠らず楽しく遊べば釣り仲間として新たなつながりを作れる場でもあります。

ご家族同士のつながりを作れればとても楽しいアウトドアの一つになりますので、皆様もぜひ始めていただけたら幸いです。

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