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剣道と一緒だったとは!?キャスティングのテクニックと豆知識

特集
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ルアーフィッシングにおいて、キャスティングは釣果を左右する重要な要素です。正確に狙ったポイントにルアーを投げることができなければ、魚を釣ることはできません。また、キャストによってルアーの飛距離やアクションも大きく変わってきます。

大事なのはきちんとした姿勢でロッドをブラさずにキャストフォームを維持すること!剣道に通じるところが多いため、イメージを少し剣道に寄せて解説していきます。

初心者の方はもちろん、上級者の方でもぜひ参考にしてみてください。

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キャスティングの基本

ルアーフィッシングのキャスティングは、大きく分けて「オーバーヘッドキャスト」と「サイドキャスト」の2種類があります。

剣道でいうとオーバーヘッドキャストは面打ち、サイドキャストは胴打ちをイメージしてもらえるといいかもしれません。

オーバーヘッドキャスト(面打ち)

オーバーヘッドキャストは、最も基本的なキャスティング方法!

周りに木や支柱などの障害物などがないオープンな場所で豪快にキャストできるので、初めてのフィールドでのリサーチをする際、飛距離を稼ぐ必要があるサーチベイトを使う場合にこの投げ方を使うことが多くなります。

ロッドを振りかぶり、まさしく剣道の面打ちのように振り抜くことで、より遠くに飛ばして広範囲を探るには覚えて損はない投げ方になります。

オーバーヘッドキャストのコツは、以下のとおりです。

  • 着水させたい目標地点を定める
  • ロッドのテイクバックをしっかり行う
  • 振りかぶったロッドをまっすぐ前方にリリースする
  • リリース後のロッドはブラさずに、ルアーが着水するまで進行方向に向けておく

着水ポイントを相手の面だと思い狙いを定めてしっかりと撃ち抜く感じで投げると、低弾道でしっかり狙った場所にキャストできます。

サイドキャスト(胴打ち)

サイドキャストは、オーバーヘッドキャストに比べて軽いルアーを正確に投げるのに適した方法です。

ロッドはオーバーヘッドキャストよりは斜めに振りかぶり、剣道の胴打ちのように真横に倒した状態で振り抜くようにするとかなりの低弾道でより確実に狙ったところにキャストできます。

サイドキャストのコツは、以下のとおりです。

  • ロッドのテイクバックを短めに行う
  • 振りかぶったロッドを真横から前方にリリースする
  • リリース後のロッドはブラさずに着水ポイントに向けておく

キャスティングの際のポイント

キャスティングを行う際には、以下のポイントを押さえましょう。

  • ロッドとラインのバランスを整える
  • ルアーの重さをしっかりと感じる
  • リールに適切なラインを巻く
  • キャスト前にラインを十分に放出する
  • キャスティングの際には周囲の安全に注意する

キャスティングの豆知識

キャスティングに関する豆知識をいくつかご紹介します。

  • ルアーを遠くに飛ばしたいときは、ロッドを大きく振りかぶるのではなく、ゆっくりと振ってラインを伸ばすようにしましょう。
  • 軽いルアーを遠くに飛ばしたいときは、アンダーハンドキャストでキャストしましょう。
  • 狭い場所でキャストするときは、サイドキャストやバックハンドキャストを使うとよいでしょう。
  • 風が強いときは、風の向きや強さに合わせてキャストしましょう。
  • 雨が降っているときは、濡れたラインが滑らないように注意しましょう。

まとめ

ルアーフィッシングのキャスティングは、釣果を左右する重要な要素です。正しいキャスティングを身につけて、釣果アップを目指しましょう。

上記で紹介した基本的なキャスティングをマスターしたら、応用的なキャスティングも練習してみましょう。サイドキャストやバックハンドキャストなどのキャスティングを覚えることで、より幅広いシチュエーションでルアーをキャストできるようになります。

また、キャスト練習は、いつも同じ場所で行うのではなく、さまざまな場所で行うようにしましょう。そうすることで、さまざまな状況に対応できるキャスティングを身につけることができます。

日々の練習を積み重ねて、ルアーフィッシングのキャスティングマスターを目指しましょう!

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