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[初心者必見!]スピニングリールの選び方と活用法

タックル
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スピニングリールはバス釣りをはじめ、様々な釣りにおいて幅広く使用されるスタンダードモデルです。

全くの初心者でも構造がシンプルなので、数回の練習で使いこなせること間違いなし!

なんといってもベイトリールに起こるバックラッシュの確率がほぼ皆無になるのが嬉しいところ!

全くのゼロではありませんが、スプールに巻きつける際に丁寧に巻きつけることができれば、まずバックラッシュは回避できます。

重たいルアーでも竿の強さとラインの強度で使えるため、トラウトフィッシングから海外の怪魚ハンティングまで、まさにカバー範囲の広すぎるリールとして初心者からプロハンターまでご自身の右腕として活躍してくれるリールです。

ここでは、スピニングリールの選び方と活用法について紹介します。

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スピニングリールとは?

スピニングリールは、フィッシングラインがスプールの前面から直接放出されるタイプのリールです。この設計により、ライトウェイトのルアーを正確に遠投することが可能になります。また、バックラッシュ(糸の絡み)の心配が少ないため、初心者にも扱いやすいのが特徴です。

スピニングリールの選び方

  1. サイズ:スピニングリールには様々なサイズがあります。使用するルアーの重さや狙う魚のサイズ、釣りをする環境に合わせて選ぶことが重要です。一般的に、2000〜3000番台がバス釣りに適しています。
  2. ギア比:リールを一回転させた時にスプールが何回転するかを示し、巻き取り速度の指標になります。高速ギア比はリトリーブ(巻き取り)が速く、低速ギア比はパワーが出やすいです。
  3. ドラグシステム:魚が掛かった時に糸が出る力を調整する機能です。滑らかで細かい調整が可能なものを選ぶと良いでしょう。
  4. 耐久性とメンテナンス性:水中の小石や砂からリールを保護する密閉性の高いもの、また、メンテナンスが容易なモデルを選ぶと長く使えます。

スピニングリールの活用法

  • フィネス釣り:ライトリグや小型ルアーの精密なキャスティングに適しています。
  • シェードフィッシング:障害物の下や木陰など、狭いスペースへの正確なキャストに役立ちます。
  • ドロップショットリグ:細かいアクションのコントロールが求められるテクニックで有効です。

スピニングリールのメリット

  • 扱いやすさ:バックラッシュの心配がなく、初心者でも扱いやすい。
  • 精密なキャスト:軽量ルアーでも正確に遠くへキャストできる。
  • 多様性:フィネス釣りからショアジギングまで、幅広い釣法に対応。

注意点

スピニングリールは、ヘビーウェイトのルアーには向いていない場合があります。また、ガイドやラインローラーの磨耗に注意し、定期的なメンテナンスが必要です。

まとめ

スピニングリールは、その扱いやすさとバーサタイルな使用法で、バス釣りをはじめとする様々な釣りにおいて欠かせないアイテムです。適切なサイズとスペックのリールを選び、釣りのスタイルに合わせて活用することで、釣果を向上させることができるでしょう。

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